桐沢担い手生産組合では、父ちゃんや母ちゃんが新潟小国の食材を使用して、さまざまな加工品を製造販売しています。

 

　やたらみそ　

 

『やたらみそ』は1年間塩に漬け込んだ赤じそとこだわりの味噌で作った最強のごはんのお供です。桐沢集落のお寺さん秘伝のため、檀家さんしか知らない味として代々各家庭で受け継がれてきました。豪雪地に伝わる冬の保存食です。

これさえあれば「やたらにごはんがススム！」と大評判です！

 

　さつこさん　

 

３品種のさつまいも(白：紅はるか、紫：パープルスウィートロード、橙：紅きらら)を使用し、おイモ本来のやさしい甘さを活かした自然な味が自慢です。さつまいもは収穫後、15～16℃の一定の温度に保てるいも穴に寝かせ、甘みが増したものを、油で揚げるだけのとてもシンプルなもの。添加物は一切使用していません。

 

　あげかたもち、三色あられ　

 

棚田で収穫されたもち米こがねもち100％のサクサクおいしい集落自慢のおやつ。

「寒の水でついた餅を薄くスライスして寒の内に干す」という昔ながらの製法で、1月初旬寒に入ると餅を寒風にさらしじっくりと自然乾燥し始め、表面にヒビが入り水分が完全に抜けるまで干します。三色のうち白はこがねもち100％、赤は古代米を混ぜたもの、緑はヨモギが入っています。熟練のお母さんたちが１つ１つ丁寧に揚げた『あげかたもち』と『三色あられ』はそのおいしさに食べすぎ注意！